2014/10/24 第5回多職種合同ワークショップ
もうおなじみのワークショップ。
今回は、模擬症例ではなく、実症例を使って見ました。
集まったのはいつもよりちょっと少なくて、約80人。
この二人が、立役者。
企画から開催まで、とってもスムーズです。
今回はサノフィが、インスリン使用時の注意事項について、
実例を元にわかりやすく説明してくれました。
続いて、各グループ自己紹介。
和気あいあいとディスカッションスタート。
パティシパンツ(参加者)も慣れているから、
ファシリテーターもあんまりコントロールしなくていい。
ただ、タイトな時間でうまくまとめているから、
ファシリテーターの技術もたいした物だと思う。
発表。みんな上手だ。
ズッコケタ発表がないと、ちょっと寂しいが、
グループ毎に導き出される結論が少しずつ違って楽しい。
まとめ方もそれぞれ違う。
みんなが、マトリックスを使った分析をしないところも、
グループワークが成熟してきた証拠だとおもう。
キャッチーなタイトル「医・食・住」。
グループワークも上手になってきたから、
来年からは症例ではなく、もう少し漠然としたテーマで、
天草の地域医療の問題点とか、入院から自宅退院までの方法とか、
介護の問題点とその対策とか、テーマを決めて話し合い、
保健所などで行われる地域の会議に、提言できるようにしたい、
と、総評させて頂きました。
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