2月10日金曜日は、熊本糖尿病地域連携ネットワーク研究会でした。
天草市民センター大ホールに、300人弱の医療関係者が集まりました。
暖房が壊れ寒い中、みなさま本当に長い時間、ありがとうございました。

まずは、保健所の取越さんが、オープニングで天草の現状を説明しました。
熊本糖尿病地域連携ネットワーク研究会5

1番目の症例は、天草市の永野さんが、特定健診で見つけた糖尿病患者。
一度は医療機関を受診したが、ドロップアウトしてしまった例を呈示。
なかなかよくフォローしていると感心しました。
熊本糖尿病地域連携ネットワーク研究会1


2番目の症例は、上天草総合病院の山城先生が、困った症例を呈示。
これも、この症例は医療機関に通院しているにもかかわらず、
上天草市の保健師がしっかりバックアップしていました。
熊本糖尿病地域連携ネットワーク研究会2

次は、私。緩徐進行1型糖尿病が糖尿病連携でうまくいった例。
熊本糖尿病地域連携ネットワーク研究会3

ここで、演者のそばに3人座っている人たちは、パネリスト。
天草第一病院の前田先生、
ニュー天草病院の松本先生、
栖本病院の水流添先生。
座長の荒木先生が、こんな症例どうします?って聞いたら、
それぞれの意見を述べなくていけない。
3症例呈示の間、ずーっと座っている。
みなさまお疲れ様でした。

最後は、熊大の荒木教授。
HbA1cの値が変わることなど、最新の情報をわかりやすく解説。
荒木先生が話し始める頃には後ろの方にもずいぶん人が入っていた。
熊本糖尿病地域連携ネットワーク研究会4

これからも、こんな催しを沢山開催しますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
キーワード: 糖尿病
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