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小児1型糖尿病のサマーキャンプが9年ぶりに天草で開催。
場所は天草町の大江中学校の跡地。
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ブルーアイランド天草
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100mほど先は海。対岸に大江漁港が見えている。
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裏では稲刈り真っ最中。
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まずは、保健室のあとで診療所開設の準備。
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宿泊の部屋の掃除。
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布団の準備。ボランティアは黙々と働く。
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いよいよ開会式。
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ボランティアにはいろんな仕事がある。
キャンパーがお勉強中に、魚釣りの釣り竿作成。
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キャンパーは早速、矢野先生と一緒にカーボカウントのお勉強。
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カーボカウントになれていない子供たちには、
田中栄養士の分かりやすいお話。
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自分が何をどれくらい食べるか選ぶ。
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県立大の栄養科の学生と一緒にカーボ計算。
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血糖を測って、医療スタッフと相談して、何単位注射するか、
小学生以上は自分で決める。
未就学の子供は両親も一緒に相談。
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夕食のあとは花火。
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ん? 写真中央に、足だけお化けが・・・。2015-08-08 サマーキャンプ 065

医療スタッフはキャンパーの一人一人のインスリン量について、
診療所で毎日ミーティング。
キャンプではベースを2割落とすのが普通だから、
ベースがトレシーバだとちょっとやりにくい。
1型のベースはもしかするとランタスがいいかも。
ただ、インスリンポンプはもっと簡単。
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22時の眠前血糖測定後、各グループの代表が集まってミーティング。2015-08-08 サマーキャンプ 076

このあと、看護師さんには夜勤のお仕事がある。
診療所は24時間開いている。
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